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矯正歯科・マウスピース矯正

二郎歯科の矯正歯科の特徴

検査・診断を無料で実施

当院では、インビザラインに必要な矯正診断(CT、セファロ撮影、iTeroスキャン等の精密検査)を無料で行っています。(初回来院時の保険診療は別途費用がかかります)

子どもから大人まで
矯正歯科に対応

当院の小児矯正では、歯並びだけでなく、顎の位置や呼吸法も重視しています。
呼吸法からの改善で歯列不正に対応し、10歳以上のお子さんにはインビザラインファーストもご用意しております。

子どもの矯正歯科について

口腔内スキャナー「iTero エレメント 5D プラス」による歯型採取

iTero エレメント 5D プラス当院では、口腔内スキャナー「iTero エレメント 5D プラス」を導入し、光学印象で歯型を採取しています。
これまでの粘土のような材料(印象材)を使った型取りと比べ、短時間で精密な歯型採取が可能で、嘔吐反射の起こりやすい患者さんでも不快感なく治療を受けていただけます。

抜歯をできるだけ
避けた矯正

矯正治療では、スペースの確保のために抜歯が必要になることがあります。
特に抜歯の対象となりやすい小臼歯は、噛む機能を担う大切な天然歯です。
ただ当院では、患者さんの大切な歯は、できるだけ残したいと考えております。
矯正装置にはいくつか種類がありますが、インビザラインは中でも抜歯を回避できることが多く、患者さんのご要望を伺ったうえで、最適な提案をさせていただきます。

マウスピース矯正
(インビザライン)

インビザラインとはインビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型矯正装置です。
透明で薄く軽く、快適に使用できます。1999年の発売開始以来、世界100カ国以上、延べ1,500万人以上の方がインビザラインによる治療を受けています(2023年3月時点)。
マイナーチェンジにより幅広い症例に対応できるようになり、種類も豊富です。
当院では、メリット・デメリットを十分にご理解いただいたうえで、効果的な治療を提供いたします。

このような方に
おすすめです

周囲に気づかれずに矯正したい方、金属アレルギーが心配な方、取り外しのできない装置に抵抗のある方、装着時間を守れる方、
いつも通り食事を楽しみたい方におすすめです。

歯を抜かない矯正が
可能です

大切な天然歯は、残せるものはできるだけ残したいというのが当院の考えです。
中でも抜歯の対象となることの多い小臼歯は、噛む機能の中心的な役割を担っています。
当院では以下のような取り組み、工夫によって、できるだけ歯を抜かないように努めています。

歯の側面を削って
スペースを作る

歯の側面を削れば、歯の横幅が短くなり、そこに新たなスペースが生まれます。
必要に応じてこの処置を行うことで、歯をきれいに並びやすくします。
なお削るのは、通常1~2mm程度の厚みがあるエナメル質の側面のうち、約0.2~0.5mmです。
この量を削ったからといって、その歯の寿命が短くなることはありませんので、ご安心ください。

インビザラインのメリット

  • 透明で目立たないため、矯正治療中であることをまわりに気づかれにくい
  • 歯磨きや食事の際には簡単に取り外せ、
    磨きづらさ・食べづらさがない
  • 事前に、歯が動くプロセスを
    動画シミュレーションで確認できる
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • 表面性状が薄く滑らかなマウスピースは、
    口腔粘膜を傷つけない
  • マウスピースは2週間に一度、
    ご自身で交換するため、通院頻度が少ない

インビザラインの
デメリット

  • インビザライン単独では治療の完結が
    困難な症例がある。
    ただしワイヤー矯正を併用することで、
    ほぼすべての症例に対応できる。
  • 1日20時間以上の装着が必須であり、
    これを守れない場合には、治療が長引いてしまう。
未承認医療機器の使用について

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、未承認医療機器です。医薬品医療機器等法の承認を受けていません。
当院では、インビザライン・ジャパン社を介して、米アライン・テクノロジー社のインビザラインを使用しています。
国内には、承認済みのマウスピース型矯正装置も複数存在します。
インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)の認証を受けています。
未承認医療機器のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

部分矯正

部分矯正歯列矯正は治療期間が長いイメージがありますが、部分矯正であれば最短3ヶ月で完了します。
前歯の傾きや歯列の隙間など、気になる一部分だけを治したい方に最適です。

3~6か月で治療が完了

部分矯正の治療期間は、早い方で3ヶ月、平均的には6ヶ月ほどです。
結婚式や面接などを控えている方にも最適です。

デンタルローンでの
お支払いが可能

デンタルローンとは、歯科の自費診療専用のローン制度です。
一般的なローンと同じように、金融機関が治療費を立て替え、その後患者さんに月々の分割でご返済いただきます。
低金利での利用が可能であり、長期の返済計画も立てられますので、ご検討・ご希望される方はお気軽にお問合せください。
当院では、「ペイライト」のデンタルローンをご用意しております。

PBM HEALING
(光加速矯正装置)

二郎歯科では、矯正治療を短縮したいという方のために、「PBM Healing」という光加速矯正装置による処置をオプションとしてご用意しております。
PBM Healingとは、近赤外性の光の照射によって細胞が活性化する作用(フォトバイオモジュレーション)を応用した装置です。
歯周組織へと照射することで、歯を支える歯槽骨の吸収と新生のサイクルを促進します。
インビザラインの治療中、1日12分(片顎6分)の照射をすると、通常は10~14日ほどかかる1クール(次のマウスピースに交換するまでの期間)が最短5日にまで短縮されます。また、歯の移動に伴う痛みの緩和といった効果も期待できます。
矯正期間を短くしたい方、痛みを和らげたいという方は、ぜひご検討ください。

費用

  • 目安治療期間:3~36か月
  • 治療回数:3~36回
メニュー 料金(税込)
精密検査・診断 5,500円
小児矯正 110,000~495,000円
成人矯正 770,000円
マウスピース型矯正
(インビザライン)
880,000円
部分矯正
(プチ矯正)
片顎(上顎のみ
・下顎のみ)
176,000円
部分矯正
(プチ矯正)
全顎 220,000円
PBM Healing
(光加速矯正装置)
110,000円
【調整費】矯正期間 2,200~3,300円/月
【調整費】保定期間 0~2,200円/月

※小児矯正から成人矯正へ移行した場合、成人矯正費は770,000円(税込)から小児矯正の契約料金(110,000~495,000円/税込)を差し引いたものとなります。
※抜歯が必要な場合、抜歯料金は別途頂戴いたします。

注意事項

  • 矯正治療は、ごく限られた特定の疾患による不正咬合である場合を除き、自費での治療となります。
  • 治療開始時の歯並び、目標となる歯並びによって、治療期間には個人差があります。
  • 装置に慣れるまでは、違和感や異物感を強く感じる場合があります。
  • 矯正に伴い、歯の痛みを感じたり、わずかな歯根の吸収が起こる場合があります。